【自作小説紹介】エブリスタ投稿作『私はどんな色にでも染まることが出来ます』

2023年2月5日

こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。
管理人の春音優月（はるねゆづき）と申します。

昨年エブリスタに妄想コンテストの短編を投稿したのですが、中々ブログに紹介記事を書けずにいるうちに結果発表を迎え、しかもありがたいことに優秀作品に選出して頂いておりました。

小説情報

小説のリンク先は、小説投稿サイトエブリスタ です。

・『私はどんな色にでも染まることが出来ます』
【ヒューマンドラマ】【アイドル】【夢】
2022.11.15
アイドルになれなかった女の子が夢を叶えるために再起するお話。

小説紹介

三行から参加できる超・妄想コンテスト第186回「染まる」参加作品。

自分のカラーがないと言われ、アイドルになれなかった女の子。カラーがないことこそが強みになることもあるのでは？

現実の厳しさを描きつつも、前向きなお話になるように心がけました。

あとがきのようなもの

2023-02-01 優秀作品に選出して頂きました。
選考結果発表ページはこちらから

忙しくしているうちに中々ブログにも紹介記事を書けず、応募したことさえ忘れさえ、結果発表さえ見ていないという最悪な感じだったんですが、……

しかも、結果発表から二日経ってようやく気がつきましたからね（笑）

コンテストは落選するものだと思って出しているので（笑）、最近は結果を気に留めなくなってしまったんですが、なんでも挑戦してみるものだなと思いました。

短いお話なんですが、自分の中ではお気に入りの作品なので、選んで頂いて嬉しかったです。

最近は原稿を書いているか、とある出版社持ち込み応募予定の作品を書いているかだったので、全くコンテストにも応募出来ていない状態でした。

でも、久しぶりにコンテストで良い結果が出たので、「まだ自分はやれるんだ！」とモチベも上がりましたね。

現在は中編がメインになっていますが、今後もたまには短編も書いていきたいなと思いました。

あとがきのようなもの

「染まる」というテーマを見て、まず最初にどんな色にしようか思い浮かべました。黒とか白とか。

でも色々考えているうちに、染めなくてもいいんじゃないかなという考えが浮かびました。

いや、「染まる」がテーマなので、染める必要はあるわけですが。でも、はっきりとこの色！　って決めなくてもいいんじゃないかなと。

自分のカラーがない子のお話です。

自分のカラーがあるというのは、強い武器です。
ですが、カラー（個性）が薄くても、きっと戦う道はあるんじゃないかなと思い、今作を書いてみました。

裏話

今作は、アイドルになれなかった子をテーマにした作品です。

なぜそれをテーマに選んだかというと、私は韓国のアイドルオーディション番組をよく見ます。

ですが、アイドルオーディションで私が応援したいなと思った子は大体いつもセミファイナルかファイナルで落ちてしまったり、アイドルになっても途中で脱退してしまったり、ということが非常に多いです。

本当に多いです。あまりに多いので、自分は厄病神なんじゃないかと思うぐらいです（笑）

それで、オーディションに脱落してしまったり、脱退して事務所からも抜けてしまったりした子は、その後は表舞台には出てこなくなることが多いです。

かつての自分の推したち、どうかどこかで幸せに生きて……という思いを込めて、この作品を書きました。

まとめ

ご興味を持ってくださった方は、ぜひ読んで頂けると嬉しく思います。
・『私はどんな色にでも染まることが出来ます』

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