【自作小説紹介】エブリスタ投稿作『古くて新しいアイデア』

こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。
管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

今回はエブリスタに公開したお仕事系の短編作品の紹介です。

小説情報

小説のリンク先は、小説投稿サイトエブリスタ です。

『古くて新しいアイデア』
【アラサー】【オフィス】【日常】
2019.01.12
ゲーム制作会社に勤めているけれど、次の新作の企画が全く思い付かなく苦悩している主人公がアイデアを思いつくまでのお話。

小説紹介

三行から参加できる超・妄想コンテスト第93回「新しい〇〇」参加作品。

目立った実績を残せなくて悩んでいるアラサー主人公を描きました。職場の後輩との関係含め、日々モヤモヤしている主人公です。

あとがきのようなもの

5000字未満の短編ですが、いつもエブリスタで公開している短編よりも少し文字数多めになりました。奥さんとの関係や職場でのやり取りなど書いていたら、自然と長くなりました。

世代が違うと流行っていたものも変わりますし、ついていけない、理解できないな~と思ってしまうこともあると思いますが、でもよく考えてみると時代は変わっても根底にあるものはそこまで変わらないんじゃないかなと思って、この話を書いてみました。

自分が生まれる前のドラマや漫画は今見ても良いものは良いですし、平安時代に書かれたお話だって今読んでも面白いです。
何百年時が経って、時代が変わり生活が変わっても、昔のものに共感できるということは、人間の心の根底にあるものは時代が変わってもそこまで変わらないのかもしれません。

裏話

新しく刺激のあるものが求められているのは分かりますし、私も新しいものは好きなんですが、そう次から次へと新しいアイデアが出てくるわけではないですよね。ラブストーリーなんかでも、王道の展開の方が安心感がありますし。
予想は裏切っても、期待は裏切っちゃだめなんです。

時代を引っ張っていくような斬新なものも必要なのですが、安心感のある王道のものも必要とされていると思います。そんなわけで(?)、今回はクリエイターの立場からモノ作りのスタンスを書いてみました。

まとめ

興味を持って頂けたら、読んでくださると嬉しく思います。
『古くて新しいアイデア』

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