【自作小説紹介】エブリスタ投稿作『君たちの中に嘘つきがいます』

こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。
管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

またエブリスタの妄想コンテスト用の新作短編を書きました。今回は、いつもとは毛色の違うミステリー?です。

小説情報

小説のリンク先は、小説投稿サイトエブリスタです。

『君たちの中に嘘つきがいます 』
2021.04.01
【ミステリー】【友情】【旅】
仲良し四人組の中に嘘つきがいる。もし嘘つきが誰かを決めなければいけなくなったとき、その時どうするのかを描いたお話。

小説紹介

三行から参加できる超・妄想コンテスト第147回「うそつき」参加作品。

「うそつき」というテーマに合わせ、誰が嘘つきなのか決める過程をちょっとしたミステリー仕立てにしてみました。

短い文章の中でも、四人それぞれの個性を表現できるように心がけています。

あとがきのようなもの

嘘つきというテーマを拝見して、偽りの心がある者は手を食いちぎられるという、イタリアの「真実の口」がすぐに思い浮かびました。

映画やドラマでも使用されていますし、真実の口をそのまま作中に出してもよかったかもしれませんが、「密室に閉じ込められる」というシチュエーションが描きたかったので、別のモチーフにしてみました。

シンガポールのマーライオンをお借りしてます。もちろんマーライオンには何の罪もありません……笑

裏話

ミステリー……というほどのミステリーでもないですが、ちょっとしたミステリーのつもりです。

元々ミステリーや法廷ドラマ・ゲーム、脱出ゲームが大好きなんですが、自分ではトリックや事件が何も思いつかないので、書けません(笑)

今回ちょっとしたミステリー風味に仕上げることが出来たので、自分の中のミステリー欲が少し満たされました。

トリックが思いついたら、いつか本格ミステリーも書いてみたいなぁ。どうやったら、トリック思いつくかな?

こういうのは向き不向きがはっきり分かれると思うので、監修の人をお願いするしかないのかな……笑

まとめ

『君たちの中に嘘つきがいます 』

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