【自作小説紹介】エブリスタ投稿作『小さな大冒険』

こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。
管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

小説関連のお仕事をしながらも、web小説を細々と執筆中ですが、またエブリスタの短編コンテスト用に新作を書き下ろしてみたので、ブログでも紹介させて頂きたいと思います。

小説情報

小説のリンク先は、小説投稿サイトエブリスタ です。

『小さな大冒険』
【ファンタジー】【ほっこり】【日常】
2019.09.09
日常に不満があるわけじゃないけど、どこか遠くに行きたい主人公の小さな大冒険を描いたお話。

小説紹介

三行から参加できる超・妄想コンテスト第108回「あの子がいなくなった」参加作品。

とにかくどこでもいいから、どこか遠くへ行きたかった。
主人公がどこか遠くへ行きたかった理由と、主人公が経験した小さな大冒険を描いています。

ほのぼのほっこり系を目指してみました。

あとがきのようなもの

主人公の正体にも驚いて頂けたら、とちょっとミスリードを狙って書いてみたのですが、勘のいい方にはすぐ気づかれてしまうかもしれません(笑)

ネタはすぐ浮かんだのですが、今回はプロットから中々文章が起こせなくて、難産な作品でした。

実は途中まで書いて、なんだかパッとしない話のような気がして、一回下書きを削除しかけたのですが、やっぱりこんな話もあってもいいかなと思い直し、最後まで書き上げました。

変わりばえのしない日常の中のワンシーンをドラマチックに書いてみたかったのですが、少し今回のテーマは今の私では表現することが難しかったかもしれません。少しでも読者さまに伝えたいことが伝わっていれば、いいのですが……。

反省点は多くある作品ですが、これからの課題や自分に足りないところも見えてきましたし、やはり途中で投げ出さず最後まで書き上げて良かったと思いました。

裏話

一人称だと、地の文も主人公になりきって書かないといけないので、自分とはかけ離れた年齢や性格のキャラクターだと、難しさを感じますね。その点では三人称の方が書きやすいですが、なりきってかくのも一人称の醍醐味であり、楽しさだと思います!
説明口調にならずにストーリー進行もスムーズにしていきたいし、主人公がしないような思考は削除して、もっともっと読者さまに感情移入して頂けるようにこれからも精進していきたいと思います。

まとめ

ご興味を持って頂いた方は、ぜひ読んで頂けると嬉しく思います。
『小さな大冒険』

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