【自作小説紹介】野いちご投稿作『たとえ愛なんてなかったとしても』


こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。

管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

今回の記事は、私の自作作品を紹介していく『優月の自作小説コーナー』から芸能界ものを紹介させて頂きたいと思います。

優月
優月
ダンスボーカルグループものです!

小説情報

小説のリンク先は、小説投稿サイト 野いちご です。

『たとえ愛なんてなかったとしても』
【青春】【仲間】【芸能界】【アジア】
2013.04.01~2014.05.01
日本で活躍する国籍混合男女混合のダンスボーカルグループは、メディア向けには仲良しグループを演じているが、本当は微妙な関係。メンバーそれぞれの思いと、恋愛友情を描いたお話。

小説について

小説紹介

この作品は、処女作 『たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても』の対になる作品として生まれました。

処女作の方は、純粋な性格のメンバーが多く仲よしグループだったんですが、こちらは一癖あるメンバーが多くメンバーの仲もあまり良くありません。処女作がキラキラ青春系、こちらは少し大人っぽくて退廃的な感じでしょうか。

対になる作品と合わせて、野いちご向けのカテゴリーにしましたが、この作品はベリーズカフェ向けに近いかもしれません。

処女作が「光の中にある闇」、こちらは「闇の中にある光」を描くことを目指してみました。

あとがきのようなもの

処女作は、仲よしのグループが長年活動していくうちに色々もめたりもするお話でした。書いているうちに、逆のパターン「仲の悪いグループのメンバー同士の距離が近づいていく」がやってみたくて、こちらの作品が生まれました。

キャラクターの数を増やすと書き分けが大変な面もありますが、今回の作品も処女作もキャラクター全員に思い入れと愛着が湧き、意識しなくても自然とキャラクターが動いていってくれる形となりました。

メイン二人+脇役という構成じゃなくて、今回の作品みたいにメンバー全員にスポットを当てていくお話もまたいつか書きたいです。

裏話

こちらの作品、初期タイトルは『愛がなければ生きられない』でしたが、対になる作品のタイトルと合わせる形にしたくて、途中でタイトルを変更しました。

『愛がなければ生きられない』だと、「私愛がないと生きられないの!」とものすごく愛に生きる人たちみたいなイメージがありましたが、現タイトルだと少しクールなイメージになりました。作品の雰囲気にはこちらの方が合っていると思うので、変えて良かったなと思っています。

まとめ

処女作と併せて読んで頂いても嬉しいですが、こちらの作品単品だけでも読めるようになっております。ご興味を持って頂いた方は、ぜひ読んで頂けると嬉しく思います。

『たとえ愛なんてなかったとしても』

BLの芸能界ものも書いてます。その他ジャンルの作品も色々と書いていますので、小説一覧も一度見て頂けると幸いです。
何かひとつでもお好みのものが見つかれば、大変嬉しく思います。

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ハルちゃん
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優月
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