スマホアプリ『おでん屋人情物語』感想
こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。
管理人の春音優月（はるねゆづき）と申します。
じっくりゲーム機でお気に入りのゲームを遊ぶのも大好きですが、お手軽にできるスマホアプリも大好きです。
今回の記事では、私がプレイしたスマホアプリの中でオススメのものを紹介させて頂きたいと思います。
おでん屋人情物語
小さなおでん屋の主人(おやじ)になって、お客さんの愚痴を聞きながら屋台を経営するお手軽育成ゲーム。
時間経過でお客さんの愚痴が増えていくので、何回も愚痴を聞いていると常連度が上がっていきます。店の売り上げも上がりますが、常連になるにつれ、より深い愚痴を話してくれるように……。
一筋縄ではいかない個性的なお客さんばかりですが、実はお客さん同士も関わりがあるということが物語を進めていくにつれ分かってきました。お客さんの愚痴を全て解放すると、そのお客さんのエンドが見れますが、オチの予想もついたお客さんもいれば、予想がつかなかったお客さんもいて楽しかったです。
一番驚いたのがおでん屋のおやじさんの過去ですね。いつも静かにお客さんの愚痴を聞いてくれるおやじさんにまさかあんな過去があったとは……。
経営シミュ要素はそこまでないので、お店の経営や育成を楽しみたい方というよりは、ほっこり人情系のストーリーを楽しみたい方向けな気がしました。
おでん屋人情物語２
ひょんなことから、お江戸に飛ばされてしまった小さなおでん屋の主人(おやじ)になって、お客さんの愚痴を聞きながら屋台を経営するお手軽育成ゲーム。
基本的なシステムは前作と一緒ですが、今回は舞台がお江戸ということでまた新たなストーリーが新鮮な気持ちで楽しめました。こちらのゲーム単体でも楽しめますが、前作のお客さんにそっくりなキャラクターが出てきたりと、前作をプレイしているとさらに楽しめると思います。
意外性やワクワク感は前作の方があったような気がしますが、今作は結末でお互いへの誤解が解けたりと心がほっとするようなあたたかいストーリーでした。
１とあわせてプレイすると、とても楽しめると思います。
おでん屋人情物語３
小さなおでん屋の主人(おやじ)になって、お客さんの愚痴を聞きながら屋台を経営するお手軽育成ゲームの三作目。
基本的なシステムは前作と一緒ですが、今作はクリスマス間近の物語ということで、クリスマスに関連するお客さんが出てきたり、お客さんの愚痴にもクリスマスに関連したものが出てきます。
お客さんはテレビで見たことがあるような人が多くて、今作はキャラ濃いめでした。個人的には前作までのキャラクターの方が好きでしたが、今作は前作までよりもお客さんの関係性が複雑で、誰と誰が繋がっているのか考えるのが楽しかったです。
１と２もそうなんですが、お客さんの常連度が上がるにつれ、表情が変わってくるのが面白いですね。中には最初の頃からは想像もできないくらいに豹変してしまうお客さんもいたり……笑
どこか懐かしさのある前作までの雰囲気とは異なり、今作は現代風になった印象を受けましたが、ほっこりするストーリーは今作も健在でした。
まとめ
可愛いものと猫と創作が大好きな物書き。
執筆ジャンルは、恋愛（TL/BL/GL/TSF）、ファンタジー、青春、ヒューマンドラマ、など雑多。年下ヒーローと年下攻めを特に好みます。
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