執筆を始めて6年~創作活動への思い~


こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。

管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

私は普段小説投稿サイトやブログなどで小説を執筆していますが、今年(2018)の8月で執筆6周年を迎えました。

ずっと書き続けていたわけではなく、描いてなかった時期もありますし、休み休みですが、それでも飽き性の自分が6年も続けてこれたなんて、自分で自分をほめてもいいくらいだと思っています。

これもひとえにいつも春音優月を応援してくださる方や、一作でも優月の作品を読んでくださった方のおかげです。本当にありがとうございます。
 
さて、今回は執筆六周年を迎えて感じたことや、自分の創作活動に対する思いなんかをつらつらと本音で書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

何のために自分は書くのか

一番は小説を書くこと自体が好きなので書いてるんですが、「何のために自分は書くのか」を時々見失ってしまうことがあります。

叶わない夢だとは分かっていますが、自分の本を出版することを夢見ています。そればかりになってしまうと楽しくなくなりそうだし、苦しいばかりなので、あまり考えないようにしてますが、本当はすごく書籍化したいです。

書籍化まではいかないでも、賞を頂いたり、オススメや特集に選ばれたことはありました。

何度経験しても慣れて何も感じなくなるなんてことはなくて、自分の作品を評価して頂くたびすごく嬉しくて飛び上がって喜ぶ。だけど、自分の最大の夢の書籍化には全く届かなくて落ち込んで、……

コンテストに応募して落選しては落ち込んで、改心の出来!と自信を持って送り出した作品に限ってほとんど読まれなくて落ち込んで、次々にデビューしていってる他の作家さんと自分を比べて落ち込んで、…….

もう何度筆を折ろうと思ったのか分かりません(笑)

自分は小説を書くことが好きだから書いてるはずなのに、どうしても結果を求めすぎてしまって、苦しくなってしまうんですね。

嫌になってしまって、執筆をやめていた時期もありますが、気づくとまた新しいネタやキャラクターを考えてたりするんです。

書くのをやめても、すぐに書きたい、書きたい、ってその気持ちがとまらなくなってくる。
書く時間を使って、ゲームやってた方がよっぽど楽しいし、書いたってどうせまた苦しくなるだけなのに、書きたくてたまらない。苦しくてやめたはずなのにね。

本当にもう病気なんだと思います(笑)

「何のために書くのか」をしょっちゅう見失ってますが、でも結局は何のために書くかなんてそんなことどうでも良いのかもしれません。

単純に好きだからなのか、承認欲求なのか、小説家になりたいからなのか、理由なんて分からなくても、書きたいから書くんです。

書籍化の夢が叶うのか叶わないのか分かりませんが、どっちにしても、きっと自分は一生書くことをやめられないんじゃないかと思います。

自分の作品への思い

結果が出せた作品も出せなかった作品もありますが、自分のなかでは、結果が出せた作品が良い作品、結果が出せなかった作品が悪い作品とは思っていません。

長編、短編、コンテストに合わせて書いた作品、完全に自分の趣味で好き勝手に書いた作品。
色々な作品を書いてきましたが、どれもキャラクターと物語を全力で愛して、その時もてる全身全霊の力を持って書いた大切な作品です。一作品でも手抜きした作品はありませんし、一作品でも大切じゃない作品はありません。

初期の頃の作品は今読み返すと本当にひどい出来で恥ずかしくなりますし、文章力や構成力は今でも自信がありません。でも、人から見てダメダメでも、つまらない作品でも、自分自身は自分の作品が大好きだし、面白いと思っています。たぶん自分が一番の自分のファンなんですね。

面白い作品は世の中にたくさんありますが、自分の嗜好にベストヒットする作品は自分にしか書けないので(;´∀`)

これからも自分の作品を全力で愛して、一生懸命書いていきたいと思います。
万人受けするものではないかもしれませんが、一作でも誰かに「良かった」と思って頂けるような作品が生み出せていたら嬉しいです。

6年たって感じたこと

今は小説投稿サイトや自分のブログサイトで誰でも作品を公開できるので、小説を書いている方は多いですが、本当に辞めていってしまう方が多いです。

親しくしていただいていた方でも、急に前触れもなく姿を消してしまうことも多いので、そのたびにさみしさを感じました。

今は、数人をのぞいて作家さんとはほとんど交流がないのですが、初期の頃は交流していた方もけっこうたくさんいました。

初期の頃は右も左もわからない時期で心細い思いをしていたので、その時に色々お話しできる方がいたことは本当に心強くて励まされたこともたくさんありました。親しくしていただいた方のことはずっと覚えていますし、今頃どうしているのかな、なんて時々考えることもあります。

色々事情があるとは思いますが、さみしいものですね……( ω-、)

それだけ続けるということが難しい世界なんだと思います。  

ずっと続けていても必ずしも夢が叶う世界ではないので、どこまで続けるのかは自分次第なので難しいところではあります。

夢が叶うなんて保証はありませんが、ずっと書き続けていたらやっぱりその分文章力はついてきます。逆に書いていないと、どんどん下手になります。

私もまだまだ下手ですが、初期の頃に比べればだいぶマシになってきました。

結果がでず、出口の見えないトンネルの中にいるように感じても、がんばった分だけそれは自分の力になると思います。結果が出なくたって、何かの糧になります。

今は本当に小説もブログも感想をくださる方がほとんどいなくて、もうほぼ孤軍奮闘してる状態なので寂しいですが、心の中でこっそり応援してくださっている方はきっとどこかにいらっしゃると信じて、自分を励ましながらがんばっていこうと思います( ´∀`)

今後の目標

書きたいネタがたくさんあるので、今後はどんどん書いていきたいです。枠にとらわれず、思いついたことやりたいことは何でもやっていこうと思います。コンテストもタイミングが合えば、参加したいです。

ざっくりとした目標にはなるんですが、まずはやってみないと何も始まらない、を念頭において活動していきたいと思います。

自分は飽き性で興味のないことはびっくりするくらいに取り組めない人間なんですが、その代わり興味のあることや自分の好きなことには思いきって飛び込んでいける思いきりの良い一面もあるので、どんどんやっていこうと思います。

まとめ

長々と語ってしまいましたが、私は小説を書くことがやめられない性分なので、これからもがんばっていこうと思います。
読者さまの存在は本当にいつも心の支えになっていますので、感謝の気持ちでいっぱいです。飽き性で心の折れやすい私がここまで続けてこれたのも、応援してくださる方や読者さまのおかげです。

毎年記念のSSを書いているので、今年も何か書きたいですね。今は締切が迫っているものがあるので、公開できるのは10月ぐらいだと思います。今ちょっと考えているものがあるので、もし覚えていてくださったら、ちらっとのぞいてくださると嬉しいです(*^_^*)

ハルちゃん
ハルちゃん
優月ちゃん、優月ちゃん!

優月
優月
え?

ハルちゃん
ハルちゃん
執筆六周年おめでとう!本当によくがんばったね!これからも優月ちゃんの相方として、ハルも優月ちゃんを支えていくね♡

優月
優月
わーん!ハルちゃんありがとう……!

可愛いマスコットキャラとともに、これからもブログ運営と小説の執筆をがんばっていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

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Posted by 春音優月