自作小説をお試しコミカライズして頂きました
こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。
管理人の春音優月（はるねゆづき）と申します。
ココナラで依頼しました
今回のお試しコミカライズは、ココナラで依頼させて頂きました。
ココナラとは？
ココナラ とは、みんなの得意を売り買いするというコンセプトで、500円~から個人間で依頼をしたり受けたりができるフリーマーケットのようなサイトです。イラスト・デザイン・記事執筆・占い、……などなど色々なことが気軽に、安心に、お手頃価格で依頼することができます。
自作小説がコミカライズされることに憧れがありました
私には、いつか自分の小説を書籍化したいという夢があります。
素敵な表紙を描いて頂いて、本にして頂いて、自分の小説が本屋さんやネットで買えるようになる……
書籍化も憧れなんですが、コミカライズや映像、アニメ、ドラマ化……にも憧れがあります。コミカライズやドラマ化は、書籍化した作品の中で選ばれると思うので、夢のまた夢ではありますが……
なぜコミカライズや映像化に憧れがあるのかというと、有名になりたいというよりも、「自分のキャラがイキイキと動いているところが見てみたい」ということに尽きます。
もちろん自分自身も成功して、それによって収入を得ることが出来たらありがたいですが、自分自身はそう成功しなくても良いので笑、キャラクターや作品には日の目を見てほしいのです。
それくらい、自分のキャラクターや作品への愛情はかなり強いです。
一昔前までは書籍化しないと、自分でイラストを描くか、コネがない限りは、自分のキャラクターをイラスト化したり、表紙をつけることは難しかったと思います。
でも今は個人間でも依頼を受け付けている方や仲介サイトも出来て、お金と最低限のマナーさえ守れば気軽に依頼できるようになりましたよね。
こちらのブログでも何度も紹介させて頂いてますが、私も何度か自作小説の表紙や挿絵を描いて頂いたことがありましたし、描いて頂いたものは全て私の宝物です。
何度かイラストを依頼するうちに、表紙や挿絵だけではなく、コミカライズの依頼も受け付けている方もいらっしゃることに気が付きました。
そこで、私は思いました。
「コミカライズの夢もお金を払えば、叶うかもしれない！」と。
個人で自作品のコミカライズを依頼したら、発売されている漫画とは違ってたくさんの人には見てもらえないかもしれませんが、「自分のキャラクターが動いているところを見てみたい」という最大の夢は叶います。
それに、ブログに掲載したら、何人かの方には見て頂けるかもしれません。
そんなわけで、いつかどなたかに自創作のコミカライズを依頼させて頂きたいなと思ってはいたのですが、中々実現できずにいました。
それというのも、やっぱり漫画だとページ数が必要ですし、キャラデザコマ割り……等労力も手間もかかるので、表紙や挿絵よりもだいぶ依頼料がかかってしまうのですね。
もちろんお時間と労力をかけて頂いているので、それなりのお値段になるのは当然です。しかし、私もそこまで自由に使えるお金がたくさんあるわけではないので、差し当たっての予算が用意出来ずにいました。
かまきり＊さまに依頼させて頂きました
そんな中、ココナラでお手頃な価格でお試しコミカライズを提供されている方を偶然お見かけしました。そちらの方が、今回依頼させて頂いたかまきり＊(@kamakiriohana）さまです。
まだご出品されて間もないようで、あまり評価はついていませんでしたが、創作活動支援の一環ということで安価でご提供されていました。
サンプルを拝見すると、綺麗な絵柄で、男の子も女の子も美しいです。
しばらくお気に入りに入れて考えていたのですが、やっぱりお願いしたいなと思って、思いきってご連絡させて頂くことにしました。
私の創作小説がコミカライズされるまで
今回私がお試しコミカライズをして頂いた作品は、 『化け狸の恩返し』 です。
まずはコミカライズの依頼を打診しました
初めての方なので緊張もありましたし、そもそもお受けして頂けるか不安もあったのですが、すぐに大変丁寧であたたかいメッセージを頂けました。
その日のうちに作品も読んでくださっただけでなく、心のこもったご感想まで添えてくださり、本当にありがたい限りでした……！
まずはラフを描いて頂く
依頼の流れは、キャラデザ原案やラフを描いて頂く→清書を頂く、という感じでした。
キャラデザの原案や構想があればそちらに添って制作して頂けると思いますが、私の場合は「読んで頂いたイメージで自由に描いてください」とお願いしたので、原案やラフが出来上がるまで、ワクワクしながら待ちます。
そして頂いたキャラ案はキャラクターのイメージにぴったりでしたし、漫画の下書きを初めて拝見した時はもう言葉では言い表せられないくらい嬉しかったです。
自分の生み出したキャラクターたちが実際に動いている。自分のお話が絵になっている。
もう下書きで完成でいい！というくらいに嬉しかったですし、素敵にコミカライズして頂きました。
完成品
さて、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ完成版のお披露目です。
原作の小説は文字数少なめでわりとあっさりした雰囲気なんですが、こちらの漫画では行間から様々なことを読み取って頂けて、漫画に起こして頂きました。
狸のけなげさと可愛さ、化け物（紅）の恐ろしさと物悲しさ、……。私の表現したかったことを作者の私以上にイキイキと表現して頂けて、感無量でした。
細かい部分はおまかせでお願いしたので、私の文章からこんな風に感じて頂けたんだ〜ということが分かって嬉しかったですし、自分のキャラクターを絵に起こして頂けるということはやっぱりとても嬉しいものです♡
書籍化やコミカライズの夢を諦めたわけではないですが、今回は依頼という形で夢をひとつ叶えることが出来て、大満足でした。
素敵な漫画を書いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
まとめ
今回はもう目も心も幸せになったので、これを糧にして、いつか受賞したりして書籍化やコミカライズの夢を叶えることが出来るようにこれからもがんばっていきたいと思います！
自作小説の表紙挿絵、キャラデザなど、様々なことが依頼できるサイトはこちらから
ココナラ
招待コード→bcd7v3
可愛いものと猫と創作が大好きな物書き。
執筆ジャンルは、恋愛（TL/BL/GL/TSF）、ファンタジー、青春、ヒューマンドラマ、など雑多。年下ヒーローと年下攻めを特に好みます。
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