【自作小説紹介】エブリスタ投稿作『今度は私が待ってるからね』


こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。

管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

エブリスタに新作短編を投稿しましたので、今回はそちらの小説の紹介をさせて頂きます。

小説情報

小説のリンク先は、小説投稿サイトエブリスタ です。

『今度は私が待ってるからね』
【純愛】【初恋】
2018.11.25
目が覚めない女の子をずっと待っている男の子。目が覚めた女の子が、今度は男の子を待つというお話。

小説紹介

三行から参加できる超・妄想コンテスト第90回「待つ」にエントリーするために書き下ろした短編です。

とある事情で誰にも意思を伝えることをできない女の子と、その女の子をずっと待っていた男の子のお話です。ストーリーの設定上、ほぼ女の子の心理描写のみで話が進んでいきます。

切ない雰囲気なのですが、暗くなりすぎないように、メインテーマの「待つ」という要素以外に、「純愛」「希望」をイメージして書いてみました。

あとがきのようなもの

今回のコンテストのテーマは「待つ」ということで、テーマ発表当初は何も思い浮かばず、今回は見送る予定だったのですが、急にアイデアが思いついたので、書いてみました。
エブリスタの短編コンテストは、募集文字数が100~8000字と、アイデアさえ思いつけば1日でも書ける文字数なので良いですね。書きたい時にすぐに書くことができます。

今回みたいな心理描写中心というか、ほぼ主人公の語り口調のような形式で進んでいくスタイルもけっこう好きです。どちらかというと、一人称で書くと主人公の心理描写が多くなってしまう方なので、逆に会話中心で進めていく形式の小説は書いたことがないかもしれません。
あまりやりすぎると、小説じゃなく台本になりそうですが、会話だけで話を進めていくのも面白そうな気はします。

裏話

短編はさっと書けるので、合間にちょこちょこ書いてますが、お仕事を始めてからというもの中々余裕がなくて、自分の連載中の長編に手がつけられていない状態です。

ご依頼頂けるというのはとても有難いことですし、幸せなことです。お仕事を誠実に一件ずつこなすのはもちろんですが、また時間を見つけて自分のオリジナル小説の方も進めていきたいですね。

やりたいことも、やらなければいけないこともたくさんあるので大変ですが、幸せなことだと思うのでがんばります( *´艸`)

まとめ

さらっと読める短編なので、暇つぶしにでもお願いいたします。

『今度は私が待ってるからね』

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