手作り布絵本『うさぎとリス』


こんにちは、『優月の気ままな創作活動』にお越し頂きありがとうございます。

管理人の春音優月(はるねゆづき)と申します。

最近では、季節のものやその他のものをちょこちょこ手作りしていますが、実は手芸を始めたのは数年前からでした。もちろん家庭科の授業でエプロンなどは作ったことがありましたが……(;´∀`)

今回の記事では、学校の授業以外ではほとんど裁縫をしてこなかった優月が手芸にハマったきっかけでもある、手作りの布絵本のお披露目をしたいと思います。

布絵本を作ろうと思ったきっかけ

その時はまだ子どもが生まれたばかりだったのですが、何か手作りのおもちゃを作ってあげたいなと急に思い立ち、布絵本を作ることにしました。

自分で1から考えるのは難しそうなので、材料も説明書も全てセットになっているものを探し、フェリシモのセットが可愛いかったのでフェリシモのものを購入。色々な手芸キットがありますし、好きなお店やキットもありますが、個人的にフェリシモの説明書はかなり親切丁寧で分かりやすいので、初心者にも向いていると思います。

産後すぐは作ってる暇も体力もなかったはずなので、しばらく経ってからだったと思いますが、空いた時間にこつこつ作業を進め、約2ヶ月で完成しました。

途中何回も間違えたりやり直したりしましたが、フェリシモさんの説明書が悪いわけではなく、ただただ私が不器用だっただけです(笑)

完成した布絵本


完成品はこちらになります。
説明書の完成品見本は可愛いかったのですが、私が作ったらなんか微妙になりました(;´∀`)
久しぶりの裁縫で苦戦しましたが、作るのは、とても楽しかったです。


横から見るとこんな感じです。
けっこう厚みがありますね。


中身はこんな感じです。

くまちゃんとうさぎとりすがかくれんぼしたりブランコしたりという、「遊び」がテーマの絵本です。くまちゃんが動かせるようになっていたり、ボールがボタンでとれるようになっていたりと、それぞれのページに仕掛けがあります。
 
全部で8ページ。たった8ページ作るのに二ヶ月かかってしまいましたが……。(。-人-。)
各パーツを切ったり縫ったりと、細かい作業が多くて地味に時間がかかりました。

時間はかかりましたが、途中で投げ出さずに無事に完成させることが出来て良かったです。

実はシリーズものなんです

無事に布絵本は完成しましたが、実は注文したのは、毎月1セットずつ届く全六回のコースなんです。つまり、あと5冊あるわけですね(;´∀`)

初めて布絵本を作ったのが、確か子が一歳になる前。そして今は幼稚園に行っていますが、他にやりたいことがあったり、やる気が起きなかったりで(え?)、あれから一冊も完成していません……。

ちなみに布絵本以外にもフェルトままごとのキットも買い込んでありますが、これも同じく放置してしまっています。
 
こういうのは妊娠中の時間があるときに作っておかないとダメですね。

家のこともやらないといけないし、スキマさんなどで小説のお仕事も始めたし、ブログも書きたいし、自分の小説も書きたいし、イベントものも手作りしたいし、……と色々やりたいことがあって後回しになってしまっていますが、時間がかかってもいずれは全て完成させたいと思います。

最初に作った布絵本も遊び倒されて、今ではボロボロになっていますが、そこまで遊んでくれるなら本望というものです。
 
次の布絵本が完成する頃にはもう布絵本で遊んでくれる年ではなくなってしまっているかもしれませんが、せっかく買ったので挫折しないように最後までがんばろうと思います。(;´∀`)

まとめ

自分の中ではもっとスムーズに作れる予定だったのですが、予想外に時間がかかりました。積みキットをたくさん作ってしまいましたが、時間がかかっても最後までがんばろうと思います。

優月
優月
布絵本二冊目以降も完成したらブログにのせようと思います

ハルちゃん
ハルちゃん
いつになることやら……